旦那の浮気は許せる?許せない?判断基準と対処の仕方を解説

旦那に浮気の兆候を感じたら焦らず慎重に行動しよう

旦那の行動がいつもと違うなと感じたら。あなたならどうしますか。女性は旦那の行動の少しの変化から、浮気の兆候を感じ取る人が多いでしょう。そして、その勘はあたることも多いのですが、だからといっていきなり問い詰めることは得策ではありません。

証拠もなしに問い詰めても、言い逃れをしたり、逆切れしたりとよい結果にはつなげることができません。浮気を疑う状況ならば、まずは慎重にその証拠を集めましょう。そして、言い逃れができない状況を作りましょう。その後、原因を考えて自分がどうしたいのかを決めましょう。

そして、お互いが納得するまで話し合うことで解決できる場合もあります。どうしても許せない場合には、離婚という選択肢もあります。ここでは、旦那が浮気をしていると感じたらどうすればよいのか。どこまでなら許してやり直せるかをはっきりさせておきましょう。

旦那の浮気に見られる兆候

浮気をし始めると生活態度や行動に表れる人がほとんどです。浮気をしているか怪しい場合には注意深く観察してみましょう。

今まで関心のなかったファッションや流行に関心を持つ

浮気をし始めると自分をよく見せるために努力する人は多いです。そのため、普段気を使わなかった服装に気を遣うようになったり、身だしなみを気にするようになったりと、見かけから変わる人がいます。

また、ジムに通いだして体を鍛え始める人もいます。体を鍛えることもできて、ときには浮気相手に会う時間も作りだせるジムはとてもよい口実なのかもしれません。

また、下着を新しいものに変えていたり、口臭や体臭を気にし始めると警戒したほうがよいかもしれません。

休日出勤や会社の飲み会が増える

浮気を始めるとその人との時間を確保するために、家で過ごす時間が少なくなる傾向にあります。例えば、急に残業が増えたり、休日出勤をするようになったり、泊りでの出張に行くようになると注意が必要です。

通常、休日出勤が増えたり残業が増えたりすると、仕事で疲れることが多くなり愚痴も多くなります。しかし、浮気をしている場合には、特に残業や休日出勤を話題にすることはありません。

また、仕事の時間が長くなると給与明細に反映されるはずです。様子がおかしいと感じたら、給与明細を確認してみましょう。

携帯やスマホの扱い方が変わった

ほとんどの人が浮気相手との連絡に携帯やスマホを使います。そのため、履歴を見られると浮気がばれるため、ロックをかけたり通知の音を消したりします。

そして、入浴中やトイレにも携帯やスマホを持っていくようになります。また、家でも頻繁に携帯やスマホを触るようになり、常に覗かれないような態勢で持っている場合も怪しいでしょう。

浮気が発覚してもいきなり責め立ててはいけない

旦那の浮気を知ってしまうと、かっとして反射的に怒りをぶつけそうになる人も多いでしょう。しかし、それをしてしまうと、その後に警戒されて上手く浮気を隠すようになってしまったり、より関係を悪化させることにもなりかねません。

浮気が発覚してもまずは冷静になって、今後どうするのかを決めましょう。浮気を許して今後も一緒に暮らしていくのか。それとも別れて違う道を歩むのか。その後の選択の仕方で行動も変わります。

また、浮気の原因を考えてみましょう。浮気は必ずしも旦那だけが悪いわけではありません。あなたが知らない間に傷つけてしまったり、ないがしろにしている場合もあります。

その後、言い逃れできないように確実な証拠を集め、自分の考えをまとめてから話し合うことをおすすめします。怒りにまかせて行動してしまうと、自分がかえって不利な立場になってしまう場合もあります。

自分でできる浮気調査とやってはいけないこと

旦那が浮気をしているかもしれない。そう感じたときにはすぐに問い詰めてしまいそうになる人も多いでしょう。しかし、落ち着いて状況を把握してからの行動するほうがよいでしょう。自分で確認できることは確認し、無理なことはプロに依頼するとよいでしょう。

自分でできる事

自分で浮気調査をするときには細心の注意を払う必要があります。浮気の調査をしていることがばれると、その後の関係が悪くなったり、警戒されて証拠を集めにくくなります。また、証拠を隠滅されてしまう可能性もあります。以下のことを注意をしながら行いましょう。

行動の記録をとる

浮気をし始めると、家にいる時間が少なくなります。残業があった日や休日出勤した日などをメモしておいて、給与に反映されているか確認しましょう。また、気が付いたことも併せて記録しておくとよいでしょう。そして、後日、あの日の仕事はどうだったなどと問いかけてみて、反応を見てみましょう。

レシートを保管する

ホテルのレシートや普段行かない場所の駐車場のレシートを見つけたときは要チェックです。また、普段買うことのないようなものを購入しているときのレシートもとっておきましょう。レシートは保管するか、写真に撮っておくとよいでしょう。

クレジットカードの明細をチェックする

クレジットカードで携帯の料金を支払いしている人は多いでしょう。浮気を始めると急に携帯の料金の請求額が上がったりします。また、身に覚えのない高級店で買い物をしていたりする場合もチェックしましょう。浮気相手のプレゼントを購入している場合があります。

PCの検索履歴をチェックする

PCの検索履歴は消去せずに残っている場合が多いです。デートスポットを探す際に調べた場所やプレゼントを探すときに検索した履歴などを見つけることができます。怪しい履歴を見つけたらそのURLを自分のメールに転送して保存しておきましょう。

車内をチェックする

車の中には、浮気の証拠が残されていることが多くあります。ダッシュボードやごみ箱の中に出掛けた際のレシートが残されている場合があるのでチェックしましょう。また、カーナビの履歴でもどこに出掛けたかを知ることができます。まったく知らない間に、観光地などで出掛けていたら浮気を疑ってもよいでしょう。

盗聴器を設置する

浮気をしているときには、寝室やトイレで連絡を取る人が多いようです。そのため、寝室やトイレに盗聴器を設置することで証拠を掴める場合があります。

SNSをチェックする

SNSをチェックすると、思わぬところで証拠がつかめる可能性があります。普段、話題に上らないような異性と出掛けている写真が掲載されている場合もあります。まめにチェックすることで、浮気の証拠を掴める可能性があります。

GPSを設置する

一番設置しやすいのは車の中でしょう。どこに移動しているかがわかりますが、車で移動後に徒歩で移動されると正確な場所が把握できなくなります。しかし、ラブホテルなどに車で出入りしている場合には、だいたいの曜日や時間の予測がつけやすくなり、その後確実な証拠を掴むための行動がしやすくなるでしょう。

自分でやってはいけない事

浮気の気配が感じられるとどうしてもスマホを確認したくなりたくなるのが心情です。しかし、勝手にスマホのロックを解除して見ることは家族であってもプライバシーの侵害になります。

スマホのロックを解除して見る

スマホのロックを解除する。夫婦だとなんとなくロックが解けてしまうこともあるでしょう。また、そっとロックの解除方法を盗み見て、寝た後に確認する人もいるかもしれません。しかし、これは不正アクセス禁止法に抵触します。

浮気相手に接触する

確たる証拠がない時点での浮気相手との接触は控えましょう。証拠があって弁護士同行のもとであれば、トラブルが発生することも少ないかもしれません。しかし、証拠もない時点で接触すると、相手は逆切れするばかりか名誉棄損で訴えられる可能性があります。

ICレコーダーを浮気相手の家に設置する

ここまでする人は少ないと思いますが、不法侵入は犯罪です。ICレコーダーの設置は自宅か旦那の車にとどめておきましょう。

浮気相手に対する過度な尾行

あまりにもしつこく尾行していると、ストーカーとして訴えられる可能性があります。また、素人が尾行をするとバレてしまう可能性が高いので尾行はプロに任せたほうがよいでしょう。

浮気相手の家に乗り込む

ドラマなどでよくあるシーンですが、これは押しかけ行為にあたり法律に触れる行為です。このような感情的な行動は自分の立ち場を不利な立場へと追い込む行為です。冷静になって思いとどまりましょう。

夫婦関係の修復を考えている場合にやること

一度は一生を共にすることを誓った二人です。しっかりと話し合うことでやり直せることもあるでしょう。

夫婦関係の修復を図るために本音で話し合う

旦那の浮気を知っても修復したい。そう考えるとき何をすべきでしょうか。まずはなぜ浮気をするに至ったのか原因を突き止めなければなりません。それは家庭に対する不満だったのかもしれません。また、家での居場所がなくて外に求めたのかもしれません。

どのようなことが原因にしろ浮気はいけません。その原因を突き止めて、状況を改善しましょう。そうしない限りは浮気を繰り返すことになりかねません。そのため、しっかりと本音を言い合って、お互いが納得するまで話し合いましょう。

お互いわだかまりが残る状態を放置していると、生活をするにもぎくしゃくしてしまいます。

今後の生活においてのルールや条件を設定する

浮気を許すと決めたら、生活の中でルールを作るとよいでしょう。お互いに口約束だけでは、安心することができません。ルールを作ることで、守らなければならないという意識も生まれます。

例えば、スマホや携帯にロックをかけない。残業や飲み会で遅くなる時には必ず連絡を入れるなど、簡単なことでもお互いにちゃんと連絡をとることで安心につながります。

また、異性と二人きりにはならないという条件もつけるとよいでしょう。一度浮気をしたら、どうしても二度目を疑ってしまいます。そのような状況にならないようにするのも一つの工夫です。

再発防止策として誓約書を書いてもらう

もう二度と浮気をしない。そう口では言ってもなかなか信用することができない。そんな人も多いでしょう。実際、浮気を繰り返す人はたくさんいます。そのため、浮気をしたことに対する誓約書を書いてもらうと、今後の浮気への抑止になります。

例えば、浮気をしたことを認めること。二度と浮気をしないこと。浮気相手に二度と会わないこと。次に浮気したときの制裁などを自筆で記入させて書面として残しましょう。

口約束だけだと、再度、浮気したときに口で丸め込まれてしまう可能性があります。必ず、書面で残すようにしましょう。

旦那の浮気をどうしても許せない場合にやること

どうしても浮気が許せない場合には、相手に浮気のことを詰め寄る前に確実な証拠を手に入れましょう。そして、離婚後の生活環境や経済環境を整えてから、裁判を起こすとよいでしょう。

浮気を裏付ける決定的な証拠を集める

どうしても浮気を許せなくて、離婚したい場合には気づかれないように証拠を集めましょう。気が付かれると、警戒されて証拠を集めにくくなります。

例えば、浮気相手と会っているときの浮気現場の写真や、ラインのメッセージ、クレジットカードの利用明細や交通系のICカードの利用記録など確実に浮気を証明できる証拠を集めましょう。

もし、怒りにまかせて浮気を責め立てると、言い逃れをしたり、逆切れしたうえに証拠を隠される恐れがあります。証拠を集めるまでは、絶対に浮気に気が付いていることを悟られてはいけません。

そのため、探偵などに浮気の証拠を集めてもらうことをおすすめします。そうすることで、確実な証拠を手に入れることができますし、有利に離婚することができます。

離婚後の生活をシュミレーションしておく

離婚をすると生活が大きく変わります。子供がいる場合には、子供の学校を変えたりしなければならない場合もあります。できるだけ、子供に影響にないようにするとよいでしょう。

また、専業主婦であった場合には、離婚する前に仕事を探しておくとよいでしょう。慰謝料をもらうにしても自分で働いて子供を育てなければなりません。そのためには、安定した収入を得ることができる仕事を見つけることが大切です。

自分と子供が生活に困らないように、部屋や仕事を決めて生活環境を整えてから離婚の手配をするとよいでしょう。

合法的に慰謝料を請求する

離婚の際の慰謝料は、結婚していた期間やどれくらいの期間浮気をしていたかによって金額は変わります。おおよその相場は、100万円から300万円くらいですが、状況によってはそれ以上の額になる場合もあります。

慰謝料を請求するときには、確実な証拠が必要になります。そのため、まずは証拠を集めることから始めます。そして、証拠を集めることができたら話し合いで慰謝料を決めることができます。

このとき、慰謝料の相場はその個人の状況で変わるため、弁護士に相談するとよいでしょう。そして、すでに別居している場合には内容証明郵便で慰謝料の請求内容等を記載したものを送ったり、調停や裁判で慰謝料を請求することができます。

ローンや保険の名義変更をしておく

離婚をするときには、その後どこに住むかも事前に考えておく必要があります。もし、住宅ローンが残った家に自分が住み続けるのであれば、自分の名義に変更しておくとよいでしょう。

しかし、家の名義とローンの名義は基本的には、同じ人である必要があります。そのため、住宅ローンを支払えるだけの収入の目処をたてて、ローンの借り換えの必要があります。旦那名義のままで住み続けていると、離婚の際の家の財産分与でもめることが多くトラブルの原因になるので注意が必要です。

旦那の浮気相手に制裁を与える時のポイント

浮気相手と対面することは、苦痛でしかない人がほとんどでしょう。そして、会うことでさらに怒りが再燃する可能性があります。弁護士に相談しながら、合法的な方法で対処することをおすすめします。

違法な制裁は行わない

浮気相手を目の前にすると怒りのあまり、手が出てしまうことがあるかもしれません。しかし、暴力行為を行ったり、浮気相手の会社に浮気の事実を知らせたりすることは違法行為になります。これは会社に浮気の事実が知らされて職を失うことになると、反対に名誉棄損で訴えられることがあるからです。

そのため、暴力行為や相手の周りの人間に浮気のことを告げたり、相手に対して浮気をネタに脅迫するような行為は絶対にしてはいけません。このような制裁を加えると、法律を犯していることになり不利な立場へと追い込まれることになります。

正当な話し合いか裁判で慰謝料を請求する

浮気相手に制裁を与えるには、確実に証拠を掴んでその証拠をもとに慰謝料を請求してきっちりと別れさせることが一番です。浮気の慰謝料は、浮気をしていた期間やその人の収入、その浮気が原因で離婚したかによって金額が変わります。

浮気相手が直接話に応じないケースは多いですが、裁判などの正当な話し合いの場を持って慰謝料を請求することが相手への一番のダメージとなります。精神的にも経済的にもダメージを受けることで、今後、よりを戻そうなどという考えをしなくなるでしょう。

会社に相談までならOK

浮気相手が会社の同僚である場合には、今後のことを考えるとそのままにしておけないのが心情でしょう。そのような場合には、会社に今後浮気を繰り返さないために相談するだけなら、違法になることはないでしょう。しかし、この場合には離婚しないことが前提となります。なので、浮気の事実を会社に告げてしまうと、左遷されたり昇進が望めなくなるというリスクがあります。

また、離婚する際には会社に相談するのはやめたほうがよいでしょう。ただの誹謗中傷ととられるようです。そのため、名誉棄損ととらえられる可能性があるので注意が必要です。

話し合いの場には弁護士の同行してもらう

浮気相手との話し合いをする場合には、弁護士に同行してもらうことをおすすめします。そして、必ず話の内容はボイスレコーダーで記録を取りましょう。

通常、浮気がばれて慰謝料が請求されれば事の重大さを理解し反省する人が多いでしょう。その場合には示談となり、慰謝料の支払いを受けることで多少の気は晴れるでしょう。しかし、中にはしらばっくれて浮気を認めないケースもあります。

そのときには裁判を起こして慰謝料を請求することになります。確かな証拠さえ握っていれば裁判で負けることはありません。

旦那の浮気には合法的なやり方でけじめをつけよう

旦那の浮気を知って冷静でいられる人は少ないでしょう。しかし、そのときの感情にまかせて責め立てても、状況はよくなるどころか悪化する可能性があります。そのため、浮気を発見したときには、ひとまず落ち着いて冷静に考えることができるようになるまで待ちましょう。

その後、離婚するのかしないのか。今後、どのようにしていきたいのかなどを考えてから行動を起こしましょう。特に離婚を選ぶ場合には、事前の準備が大切です。子供のことや家のこと、仕事のことなど決めることがたくさんあります。

離婚後の生活に困らないためにも、計画的に動いてしっかりと慰謝料をもらってその後の生活に備えましょう。感情だけで動けば損をするだけです。弁護士に相談するなどしながら、言い逃れできないように合法的な方法でけじめをつけてすっきりとさせましょう。