妻の浮気が原因で人生の選択に迷ったら読むべきこと

妻に対する浮気の疑念は証拠を掴んで結論を導き出すこと

夫婦関係が上手くいっていると思っていても、妻のふとした仕草から浮気の予兆を感じることもあるのではないでしょうか。

結婚生活が長い夫婦にとっては、このような事態は非常に残念ですが、今後の人生をより良いものにするために、原因を知ることも必要です。先ずは、妻に対する浮気の疑念に対して、証拠を掴んで納得のいく結論を導き出すようにしましょう。

妻の浮気の3大要因

浮気の理由はさまざまですが、夫の浮気はセックスレスによる不満が最も多いと言われています。それでは、妻の浮気にはどのような事が原因となるのでしょうか。

セックスレスによる不満

良好な夫婦関係を構築していくためには、ある程度のスキンシップが大切です。女性は男性よりもスキンシップで男性からの愛情を感じる傾向が強く、女性の場合でもセックスレスが浮気の原因となる可能性があります。

全ての女性が当てはまる訳ではなく、あくまでも個人差はありますが、夫婦間のセックスレスに不満を抱き、夫に対して愛情があっても別の男性に目が向くことがあります。

セックスレスが精神的なダメージとなるのは、男性だと考えがちですが、女性は男性以上に精神的ダメージを与えるものだと言えます。

女性として扱われなくなることへの不満

多くの女性はいつまでも夫から女性として見てもらいたいという願望があることから、美容院に行った後やメイクを変えた時には夫に気づいて欲しいと願いものです。

しかし、女性は出産して子育てがスタートすると、夫よりも子供に気をとられがちです。そして徐々に男性が妻を「母親」としての扱いばかりになるなど、夫が妻を女性として見なくなる傾向があります。

このような場合、自分を女性として扱ってくれない夫に対して不満が募り、自分を女性として扱ってくれる男性に恋愛感情を抱いてしまう可能性があります。

夫婦生活がマンネリ化していることへの不満

結婚して夫婦になり家族という形に変化すると、日々の生活は安定していても男女の関係ではなくなっているケースがあります。このような状況になると、毎日同じ生活パターンの繰り返しとなり、夫との夫婦生活にマンネリを感じやすくなります。

このような場合、外部にドキドキするような刺激を求め、別の男性に走ってしまう可能性があります。女性側に自制心があり、俳優やタレントに熱を上げている程度であれば問題ありませんが、自制心が効かなくなった時が危険です。

浮気している妻の兆候や行動の変化を見極める

妻の浮気は、セックスレスや女性として扱われなくなることへの不満などが挙げられます。妻の浮気が疑われる場合、日々の生活の中で以下のような兆候や行動の変化を観察してみましょう。

スマホを肌身離さず持ち歩いている

スマホは持ち主のプライバシーの塊であり、アドレス帳やメールの送信履歴などが残されているため、悪いことをしてなくても他人に触られたくないものです。

妻の浮気が疑われる行動の一つとして、スマホの取り扱い方が挙げられます。例えば、普段はスマホをリビングなどに置きっぱなしにしていたのにロックをかけるようになるなど、肌身離さず持ち歩くようになると浮気が疑われるサインです。

この他には、トイレや風呂に持ち込んだり、寝るときも枕元に置くようになることが挙げられます。特に、妻のスマホを触ると激怒するような場合、スマホを見られると困る何かが隠されているなど、浮気の可能性が非常に高いと言えるでしょう。

ファッションや美容に気をつかうようになる

女性は、環境の変化や気分でファッションなどの雰囲気を変えたいと考えがちです。また、女性の中には付き合う男性の好みに合わせてファッションを変えるタイプの女性もいます。

そのため、急にメイクやファッションが小綺麗になったり、新しい下着が増えていたりすれば、浮気相手がいる可能性が高いと言えるでしょう。

日々の洗濯は妻が行う家庭が多いため、夫がファッションや下着の変化に気づきにくいと高を括っているかもしれません。このような場合は、普段は手伝わない洗濯を積極的に手伝うなどして、妻の様子を伺ってみましょう。

セックスを拒むようになる

セックスに対する考えが夫婦で同じならば何ら問題ありませんが、性の不一致は男女共に深刻です。また、性欲のピークに男女差があると考えられていることから、結婚生活が長くなるにつれて性欲に変化が訪れることでしょう。

女性にとってセックスは、男性からの愛情を確認するためのスキンシップの一つとして捉える傾向にあります。そのため、夫とのセックスを拒むようになると、夫よりも愛情を確認したい相手がいると考えられることから、浮気の兆候の一つだと言えるでしょう。

妻が浮気相手と不貞行為がある場合、夫とのセックスだけでなくキスなどのスキンシップに対して、明らかに拒絶するような態度になることが多い傾向にあります。

一人で外出することが多くなる

女性は結婚後、仕事やプライベートの人間関係だけでなく、近所付き合いやママ友との付き合いが多くなります。また、結婚すると夫や子供などの家族で出かける機会が増え、一人で外出する機会は減る傾向にあります。

しかし、女友達やママ友などと一緒に出かけると夫に告げて一人で外出する機会が増えた場合、浮気の兆候である可能性が高いと言えるでしょう。なお、外泊する機会が生じてくる場合、浮気の可能性が非常に高まります。

数年前に「昼顔」という不倫を描いたドラマ話題になったように、妻は夫が仕事に行っている平日の昼間に出かけると夫にバレないと考えている可能性もあるため、休日だけが怪しいとは一概には言えません。

文句や口答えが減る

近年は、日本政府が女性の社会進出を推進しており、結婚や出産を経ても仕事を続ける女性が増えてきました。しかし、今のような時代になっても、家事負担は女性に重くのしかかり、夫に対して不満を漏らす女性も多いことでしょう。

しかし、浮気相手との関係が充実していると、毎日不満を口にしていた妻が急に文句も言わなくなります。不平不満を言わないのは、精神的に満たされている証拠であるため、何らかの方法で妻の心が満たされていると考えられます。

また、文句や口答えが減るというのは、夫に対して後ろめたい何かがある可能性もあるため、何気ない妻の言動を意識してみましょう。

妻の浮気の確証を掴む

メイクやファッションの変化などで妻の浮気の兆候を察した場合、次は浮気の証拠を掴みましょう。浮気の証拠は今後の夫婦関係を考える上で重要となり、万が一、離婚で裁判にまで発展するようであれば、確定的な証拠が必要です。

ボイスレコーダーなどを使用して自分で浮気の証拠を集める

妻の浮気の確証を掴むために、ボイスレコーダーの使用も選択肢の一つです。近年では、ボイスレコーダー自体を購入しなくても、ボイスレコーダー機能を備えたスマホアプリがあるので便利です。

ただ、相手に知らせることなくボイスレコーダーを使用するのは、犯罪になるのではと考えがちです。しかし、浮気や不倫の不貞行為を確認する目的を前提としているなど、設置目的に合理性がある場合は、ボイスレコーダーによる録音は罪に問われないので安心です。

ボイスレコーダーの設置場所は、浮気で頻繁に利用される車の中、夫がいない時に浮気相手に電話する可能性の高いリビングや寝室が良いでしょう。

ただし、ボイスレコーダーの音声だけでは不貞行為の証拠としては不十分であるため、あくまでも証拠の補強程度と考えるべきだと言えるでしょう。なお、浮気に利用されていると疑われる車にGPSを同時に設置すると、浮気が行われている場所を特定しやすくなります。

興信所に依頼して不貞行為の現場を撮影する

今後、妻の浮気が原因で離婚裁判に発展した場合、ボイスレコーダーを使用した音声だけでは十分な証拠とはならないのが現状です。離婚裁判を有利に進めるためには、やはり確定的な証拠が必要です。

裁判で認められる可能性が高い証拠として、浮気現場を押さえた画像や動画などが挙げられます。しかし、浮気現場の証拠を自分で押さえるには、時間も労力もかかります。

妻と浮気相手がホテルから出てくるような不貞行為の証拠を掴むには、興信所に浮気調査を依頼すると良いでしょう。興信所に依頼すれば、ホテルから二人が出て来る様子が分かる動画などを撮影してもらえる可能性が高く、証拠になり得ると言えるでしょう。

興信所に浮気調査を依頼する際の費用

興信所に浮気調査を依頼する場合、10~100万円程度かかると言われています。興信所の料金形態は、成功報酬型やパック料金型など複数設けられています。

興信所にかかる費用は主に人件費が占めており、調査員の人数が多いほど高くなり、日数がかかるほど高くなります。また、画像や動画で浮気現場の証拠を押さえた場合、DVDへの編集などで追加料金が発生する可能性があります。

興信所に依頼する際の注意点

浮気調査を依頼できる興信所は、インターネットで検索すると数多くヒットします。しかし、中にはほとんど調査することなく、料金だけを徴収するような悪徳業者もあるので注意が必要です。

また、浮気調査の料金は法律上の制約がなく、興信所によって料金が異なるため、複数の興信所に見積もりを依頼することをおすすめします。

妻の浮気が確定した後に考えるべき選択肢

ボイスレコーダーや興信所に依頼して浮気の証拠が確定した場合、今後の結婚生活について考える必要があります。場合によっては、離婚も選択肢の一つかもしれません。ここでは、子供の有無で考えるべき選択肢について解説していきます。

子供が居る場合

妻や夫のどちらかの浮気が発覚しても、子供が居る場合は子供のために離婚という選択肢を避ける夫婦が多い傾向にあります。しかし、子供の年齢によっては離婚も選択肢になる可能性もあります。

子供の将来を考え離婚しない

子供がまだ幼い場合、子供のことを第一に考えて夫婦関係の維持を優先して考えるべきだと言えるでしょう。また、浮気の証拠を押さえた上で妻とよく協議し、これから夫婦として家族としてやり直すことも選択肢の一つかもしれません。

妻の浮気が原因で、夫婦仲に亀裂が入ることは避けられません。しかし、子供が悲しまないように夫婦仲の悪さを見せないように努力する必要があります。

子供が大きければ自身の将来を考えて離婚する

子供がある程度大きくなっており、親元を離れても生活できるような場合には、妻の浮気がきっかけでの離婚も視野に入れると良いでしょう。

子供が親の助けもなく独り立ちできているようであれば、自身の将来を考えて離婚し、より良い人生を送ることに力を注ぐこともできます。

親権の取得

子供が幼い場合、妻の浮気や不倫が原因で離婚が成立したとしても、父親側が親権を取ることは難しいのが現状です。その理由として、父親が外で働いている家庭が多いことから、子育てに十分な時間が割けないことなどが挙げられる。

しかし、近年は共働きの家庭も増えており、長時間預かってくれる保育施設も増えています。もし自分だけの子育てが難しいようであれば、両親を頼れる環境を作るなどの工夫が必要です。

子供が居ない場合

妻の浮気が発覚しても子供が居ない夫婦の場合は、子供への影響を考える必要がないため、子持ちの家庭よりも比較的離婚しやすいと言えるでしょう。住宅ローンを借り入れて家を購入している場合は特に、今後の支払い方法などをきちんと協議しておきましょう。

自分の人生をリセットするため離婚する

妻の浮気がきっかけで妻との関係を修復できない、または妻への信頼は回復できないと判断した場合は、離婚を考えるべきだと言えるでしょう。

ただし、さまざまな理由を挙げて妻が離婚に応じない場合などは、離婚調停を進めることも視野に入れておきましょう。

自分にも原因があったのではと考え離婚しない

妻や夫に不貞行為があった場合、民放で貞操義務違反と見なされるため、結婚した男女の不貞行為は法律上の離婚理由として認められています。

不貞行為は、男女の信頼関係を崩しかねない行為であるため、どのような理由があっても行っていはいけない行為の一つです。その上で妻の浮気の原因は、もしかしたら自身にも問題があったと捉えることができるのであれば、再度やり直すことを考えるのも選択肢の一つです。

ただし、浮気の再発を防ぐため、浮気相手に誓約書を書かせるなど徹底しておくことが大切です。

世間体を考慮して夫婦関係を保留にする

離婚はネガティブなイメージが強いため、離婚に踏み切ることで会社内における出世への影響を及ぼす可能性が考えられます。そのため、会社での自身の立場を最優先に考え、離婚することも夫婦関係を継続することも保留にするのも選択肢の一つです。

また、社内で離婚原因に対する憶測が広がることも懸念されるため、一時的に別居するという方法も視野に入れると良いでしょう。

裁判で決着をつける

妻に浮気の証拠を突き付けても、現在の生活を守ることや子供への影響を懸念して、離婚に応じない可能性もあります。協議を重ねても夫婦関係の修復に至らなかった場合は、裁判で決着をつけることになります。

離婚調停の手続き

離婚調停とは、夫婦のどちらかが離婚を望んでいても一方が応じない場合に、家庭裁判所に調停を申し立てることで解決を図る方法です。離婚調停を申し立ててもすぐ裁判になるという訳ではなく、裁判の前段階という位置づけで離婚調停という手続きがあります。

妻の浮気が原因で夫が離婚を申し出ても妻が応じない場合、離婚調停という形で裁判所に間に入ってもらい、正式に離婚する手続きを取ることになります。

慰謝料の請求

離婚調停で離婚が成立しなかった場合、裁判へと発展します。不貞行為などが原因の不倫裁判で請求できる慰謝料は、50〜300万円程度が相場と言われており、決して高い金額ではありません。

慰謝料の金額は、相手に与えているダメージの大きさによっても異なり、浮気相手の子供を妊娠した場合は金額が増える可能性が高いと言えるでしょう。

また、浮気の現場を押さえた画像や動画などの証拠は、この裁判で有利に働く可能性があるため、妻からの証拠隠滅や外部に漏れないように厳重に管理しておくことをおすすめします。

なお、慰謝料請求には時効が設けられており、不貞行為の事実および浮気や不倫相手を知った時点から3年を過ぎた場合、慰謝料の請求ができなくなるので注意が必要です。

冷静な対処が今後の人生を変える

結婚する際には、結婚に向けた準備や挨拶回りなど、かなりの労力が伴います。一方の離婚は、結婚よりも負担が大きいと言われており、精神的なダメージも大きいと言えるでしょう。

しかし、理由は何であっても妻に裏切られたことは事実であり、精神的な負担を抱えたまま夫婦生活を継続してもメリットはありません。それよりも、自身の将来を考えて、新たな人生を切り開く方が将来が明るくなることでしょう。

離婚調停や裁判に発展すると時間も労力も必要ですが、自身が納得できる方法を選択できることを願っています。